アトピーOLの林檎(@around30ol)です。
冬の乾燥や体調悪化で肌の調子が酷く、乾燥や赤みが手首回りや首、おでこまで広がって大悪化してしまいました。
アトピーではおなじみのヒルドイド軟膏を取り扱っているマルホとコーセーがタッグを組み、医薬部外品(美容用)のヒルドイドを発売して話題になっていました。
全身に使えるオールインワンのクリームが特に評価が高かったので応急措置として期待して購入してみました。
ヘパリン類似物質が入っているので保湿効果は抜群です。
ヒルドイドローションとカルテHDの違いを比較してみた
こちらが皮膚科で貰えるおなじみのマルホのヒルドイドローションです。
ヘパリン類似物質が0.3%で50gの保湿クリームです。
こちらがカルテHDです。
もともとカルテヒルドイドだったのですが、カルテHDに商品名を変更したようです。
高保湿オールインワンゲルで100g。
値段:2,970円(税込)
医薬部外品
ヒルドイドローションとカルテヒルドイドを両方塗って比較してみました。
ヒルドイドローションのほうがより白くてこっくりしてる感じでカルテヒルドイドはより肌なじみが良く伸びやすい。
カルテHDの成分は何が含まれている?
ヒルドイドローションとの違いはカルテHDには美容成分が入っているところです。
ヘパリン類似物質の他に炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム、グリセリン、うるおいバリアCPXが含まれています。
ただ、カルテHDに含まれるヘパリン類似物質は0.1%で含有率はヒルドイドローションより低いです。
オールインワンゲルなのでどうしても時間が取れない朝に使うのが良いと思いましたが、やはり化粧水を使って肌に浸透させてからカルテHDのクリームを蓋をする形で塗る方がより肌が安定します。
まとめ
カルテHDのオールインワンゲルの紹介でした。
一時は美容目的でヒルドイドを皮膚科で貰う人が増えたため保険適用外になるのでは?と言われていた時期があるのでこちらが発売されて個人的に安心しました。
炎症が酷い部分にはヒルドイドローション、そこまで酷くないけど乾燥が少し気になる部分にはカルテHDを塗って使い分ける形にするのが良いと思いました。
アトピー肌や乾燥に悩んでいる方、ちょっとした肌荒れが気になる方には特におすすめです。